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我が家の屋根に、太陽がいっぱい!「住宅用太陽光発電」

CO2を出さない、光熱費も節約できると、環境にも家計にも貢献するエネルギーとして脚光を浴びている「太陽光発電システム」。なかでもこのところ、一般住宅用の市場が官・民こぞって活況を呈しています。

 一戸あたりの費用が、およそ200万円はかかろうかというこのシステムですが、強力な追い風となるのが、1月から復活した国の補助制度です。1KWあたり7万円が支給され、例えば一般的な住宅で設置される最大出力が4KWとすると、7万円×4=28万円の補助金となります。(詳細は「太陽光発電普及拡大センター=J-PEC)

 東京都では4月から、2年間の予定で設置費用の支援を始めました。1KWあたり10万円と高額。国の補助制度と併用すれば、1KWあたり17万円となる計算です。

 ちなみに、東京都民の太陽光発電の普及は遅れており、07年度末時点での導入件数では(1)愛知(2)福岡(3)埼玉などに続き、第7位となっています(「新エネルギー財団」調べ)。

 一方、各太陽電池メーカーでは、普及に向けて様々な工夫を凝らした製品を送り出して激化する販売競争に立ち向かいます。
世界シェア2位の『シャープ』からは、ルーフィット設計の「サンビスタ」を販売。これまで設置が難しいとされていた狭小の屋根や複雑な形状の屋根にも効率よくパネルを載せられるようにしました。

 『三洋電機』は、「HIT」ブランドで、設置面積あたりの発電量が世界最高(09年3月現在)と、高い効率性をアピールします。

 『京セラ』は、「SAMURAI」シリーズで長短自由な組み合わせによって寄棟や複合屋根に対応。屋根との一体感を重視したデザインが売りです。

 また『三菱電機』では、販売代理店を現在の10倍強に拡充する計画を発表するなど、各社、製品・販売網を問わず、太陽光発電を取り巻く状況は、日々、目ざましいスピードで進化し続けています。

※参考:経済産業省  http://www.meti.go.jp/
太陽光発電普及拡大センター   http://www.j-pec.or.jp/
東京都環境局   http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/
財団法人 新エネルギー財団   http://www.nef.or.jp/
シャープ   http://www.sharp.co.jp/sunvista/
三洋電機   http://jp.sanyo.com/solar/
京セラ    http://www.kyocera.co.jp/
三菱電機   http://www.mitsubishielectric.co.jp/service/taiyo/
日経産業新聞(2009年3月16日付/3月19日付)
朝日新聞(2009年3月9日付/3月31日付)

2009年6月11日(木)

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